IDEASS最上雄太『セルフコンセプト習慣』
今日はKONAMIでトレーニングに行ってきた。
今日再確認したことは
いまやっていること(トレーニング)は、
身体のトレーニングではなく、精神のトレーニングだ
ということ。
筋肉と心臓を鍛えるためのメニューだが、
定期的に負荷とスピードを上げながら、
それをやりこなしていくためには、屈強な精神力が必要。
あるウェートでトレーニングをして、
しばらくすると、ウェートは軽くなってくる。
そのタイミングをみて一段階ウェートを増すと、
とたんにノルマの30回がきつくなってくる。
10回目位で、筋肉が、声にならない悲鳴を上げ出し、
それを感じ始めると、気持ちがブレーキをかけたくなる。
根性を出せば、続けられるのに、
少しでも、気持ちにスキをみせると、それにすぐ身体が反応し、
とたんに、力が入らなくなる。
ある程度は筋肉の問題だが、
私の場合、ほとんどが、気持ちの問題だと感じている。
火事場の○力。という言葉があるが
これは、非常事態では自分の気持ちのリミッターをはずすことができるので
いつも出せないような力を出すことができる。というものだ。
気もちの問題だ。
気持ちで、絶対折れないようにしよう。
そう思って、チャレンジするが
実際には、先に思っているほどがんばれない。
自分にブレーキをかけているのは自分自身だ。
心・技・体とは良く言ったものだ。
それぞれが、密接に関係して、調和を保とうとしている。
油断すると、そのままでいようとする。
いまとは違うレベルを目指すためには、
まず自分(気持ち)が越えなければならない。
そんな自分に気づくために
いまのトレーニングは最高の機会なのだ。
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