2012年1月17日火曜日

IDEASS最上雄太『セルフコンセプト習慣』

今日はKONAMIでトレーニングに行ってきた。

 

今日再確認したことは

 

いまやっていること(トレーニング)は、

身体のトレーニングではなく、精神のトレーニングだ

ということ。

 

筋肉と心臓を鍛えるためのメニューだが、

定期的に負荷とスピードを上げながら、

それをやりこなしていくためには、屈強な精神力が必要。

 

あるウェートでトレーニングをして、

しばらくすると、ウェートは軽くなってくる。

そのタイミングをみて一段階ウェートを増すと、

とたんにノルマの30回がきつくなってくる。

 

10回目位で、筋肉が、声にならない悲鳴を上げ出し、

それを感じ始めると、気持ちがブレーキをかけたくなる。

 

根性を出せば、続けられるのに、

少しでも、気持ちにスキをみせると、それにすぐ身体が反応し、

とたんに、力が入らなくなる。

 

ある程度は筋肉の問題だが、

私の場合、ほとんどが、気持ちの問題だと感じている。

 

火事場の○力。という言葉があるが

これは、非常事態では自分の気持ちのリミッターをはずすことができるので

いつも出せないような力を出すことができる。というものだ。

 

気もちの問題だ。

気持ちで、絶対折れないようにしよう。

 

そう思って、チャレンジするが

実際には、先に思っているほどがんばれない。

 

自分にブレーキをかけているのは自分自身だ。

 

心・技・体とは良く言ったものだ。

それぞれが、密接に関係して、調和を保とうとしている。

油断すると、そのままでいようとする。

 

いまとは違うレベルを目指すためには、

まず自分(気持ち)が越えなければならない。

そんな自分に気づくために

いまのトレーニングは最高の機会なのだ。

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